不安になりやすい人は実は強い!不安のメリット3つ

ささとこ@メンタルレシピです。

不安の感じやすさはその人に生まれつき備わったもの。

「不安が強いから自分はダメだ」
「不安に駆られてなにもできない」

と否定的になってませんか?

不安は力であり、不安の強い人は実は強いのです。

不安を生かし自分らしく楽に生きやすくする方法があります

不安の力① 責任感が強い

不安の強い人は、物事をコントロールしたいという強い気持ちを持っています。

不安を抑えるために、あらゆるシミュレーションをし、「こうでなければいけない」と思い込むのです。

行き過ぎると完璧主義的傾向・強迫的な傾向となってしまいますが、物事を放置せず適切に管理しようとする責任感の強さにもつながります。

頼まれたことや自分の課題を放置せず、常に最善の形で仕上げようとするので周りの人からの信頼も得やすくなります。

一方でかかえ込みすぎると疲弊し、一気に爆発してしまうことがあります。
また、全体よりも細部に気を取られやすいのも特徴です。

あいまいな部分も受け入れながら、コツコツと積み重ねることができればそれは大きな力となります。

不安の力② 現実のトラブル対応力が高い

不安の強い人は、たえずいろんな悲劇を想像し頭の中でその痛みを味わっています。

親しい人が事故に会ったらどうしよう…もしかしたら自分はガンなんじゃないか…
等々、常に最悪の事態を考えているのです。

不安の強い人が底力を発揮するのが、「現実でつらいことが起きたとき」です。


実際に頭の中で何度も何度も最悪の状況をシミュレーションしているので、現実に起こることはそれよりも易しいことが多く、不安のない人に比べ、乗り越えることができます。

いわば、痛みや苦しみに対する耐性のある状態です。

まさに、人生を変える四つの質問『ザ・ワーク』の著者ケイティ・バイロンのいう

「現実はいつも優しい」

の言葉通りです。

実際の例

こんな話があります。
不安障害をあつかうある心理カウンセラーさんのお話です。

その方は日々不安障害の患者さんのカウンセリングをしていました。2020年冬より新型コロナが流行し、患者さんたちを大変心配しました。

「あれだけ不安な人たちだから、さぞやコロナで不安になってるだろう」

ところが実際に患者さんに会ってみると、パニックどころかどの不安障害の人もコロナ情勢にどっしりと構えていて拍子ぬけしたとのことでした。

カウンセラーさんからしたら以外でしょうが、不安障害の私からしたらよーくわかります。

頭の中で想像していること以上に怖いことなんて、現実にはないのです。

不安の力③ 盤石なる守りの力

不安の強い人、不安障害者のいちばんの強みは「守りの力」です。

不安の強い人は、トラブルの発生に敏感で、いち早く状況の変化を察知しほかの人が気づくよりずっと早く問題発生に気付くことができます。

また問題を放置せず、トラブルのシミュレーションもしています。
自身や災害などに備えて物資を補充している人も多く、緊急時の避難経路の確保などの確認も怠りません。

実際にトラブルが起きたときに、軽傷で済む可能性が高いのです。

この用意周到さ、守りの力は不安の少ない人や、楽天家にはぜったいにまねのできない芸当です。

不安の強い人間というのは、「鉄壁の守りの力」があるのです。

守りの力を生かした職種もある!

不安になりやすい人にとって、トラブルの事前管理を行う「品質管理」や「カスタマーサービス」の仕事はまさに天職。「危機管理」「安全管理」などの業務も向いていますね。

食品衛生や建設業にとって安全管理業務は会社の要です。

人間の安全や生命にかかわるこれらの業界では、ひとたびトラブルが起こると会社が傾くほど大きな問題になりかねないため、事前の安全管理が何より大切なのです。

不安の強い人は、将来の敏感さでほかの人が気づく前に問題を察知し提案ができるので、ほかの人にはまねのできないパフォーマンスを上げることができるでしょう。

ささとこも人生の一つだけ悔いがあるとするならば、安全管理業務を行ってみたかった、ということです。

不安の力を生かして生きる方法

不安傾向は悪いものではまったくありません。
不安を理解することで、あなたが生きるうえで大きな力となってくれます。

むやみやたらと不安を悪とするよりも、その良さを理解し、自分の人生に役立てていきましょう!

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